イベントに参加してみる

「地球の木講座」をはじめ、「ワークショップ」「報告会」「学習会」「スタディツアー」など、さまざまな問題や国際協力について学んだり、考えるイベントがあります。
是非ご参加ください。(イベントは随時ホームぺージでお知らせします)

スタディツアーに参加してみた

自分の目で見て感じることが大切
『自分の目で見て感じることが、本で読んだりテレビで見たりすることよりも何倍もインンパクトがあり大切だということを強く感じました。自分が知らず知らずのうちに日本の常識の中だけで生きているという発見にもなりました。』

(ネパールスタディツアー2017報告書より)

お互いを尊重する事
『2つの村で女性グループとの交流がありました…当事者・支援する側が同等であるべき参加型のスタイルなのに、自分が知らず知らずのうちに上からの目線になっていたわけで、かみ合うはずもありません。お互いを尊重すること、受け入れること、ごく当たり前のスタートラインに立てていなかったことに気づかされました。』

(ネパールスタディツアー2017報告書より)

見るもの聞くものすべて新鮮
『彼らと過ごした日々は、本当に楽しいものであった。見るもの聞くものすべてが新鮮で、1日を心地よい疲れで終えることができた。子供からお年寄りまで助け合って生きているその姿は、私たちが忘れてしまったものではないかと思った。物が溢れていて食べる物に困らない状況にある私たちが、心から笑えて幸せと思うことが少ないのはなぜだろう。』

(20歳学生 2000年青少年スタディツアー フィリピン・ネグロス島)

何が幸せかをネグロスは教えてくれた
『ワークショップやサンフリアンでの生活を通して大きく2つの事を僕は考えさせられた。自分はコミュニティの中でどういう役割を受け入れ、どうしてゆくべきなのか。そして人としてどう生きてゆけばよいのかということだ。(…中略…)人が人として、人間として生活していくうえで何が本当に必要なのか、何が幸せなのかをネグロスは僕に教えてくれたように感じる。』

(19歳学生 2000年青少年スタディツアー フィリピンネグロス島)

地球の木講座に参加してみた

切り込みの鋭さ、とても面白かった
『初めてアーサー・ビナードさんの話を聞きました。“言葉”の力をじっくり考えてみたいと思いました。難しい言葉を駆使しようとすることに言葉の豊かさがあることに気付けたような気がします。』
『とても面白かった。原発にせよTPP、沖縄問題、ビナートさんの切り込みの鋭さ、危機意識を何らかの行動につなげる必要性を痛感します。』

(2015年 地球の木講座 
「アーサー・ビナードさんが語る“日本語を取り戻す”」の参加者の感想)

興味深かった
『本やテレビだけでは得られないネパールの情報を知ることができました。今までのネパールについての知識をまとめることができました。』
『憲法改正、その他女性議員の割合等システム、原案作りはどのようになされたのか、興味深くお話を聞きました。』

(2016年地球の木講座 ジギャン・クマル・タパさん
「ネパールから見た日本、日本から見たネパール」参加者の感想)

出前講座 ネパールのワークショップに参加してみた

現地の人が本当に必要なものは何か
『ただお金を送るだけでなく、生活の知恵であるとか教育・技術を提供すべきだと思いました。また一時的な支援でなく継続的に支援をすることが重要だと思いました。字が読めないことで生活にも支障をきたすことが分かりました。』
『今日まで支援というと「お金を送る」というイメージがありましたが、それだけでなく現地の人が本当に必要なものは何かということや、どうすれば生活を豊かにできるかを考えて支援するのが大事だと感じました。今日の識字のお話しや女性の教育、生活に必要な知識を教える支援が良いと思いました。』

(2014年ワークショップ「ネパール・タル―族の家族ゲーム」に参加の高校生)

出前講座 「未来の食卓」のワークショップに参加してみた

日本の自給率に「ショックを受けました
『私は自給率が39%しかないという事を初めて知りました。50%位あると思っていました。私たちが大人になったらきっと自給率はもっと低くなるでしょう。私は将来 自給率をあげられるような職業に就きたいです。』
『僕はこの「未来の食卓」の話を聞き一番印象に残ったのは このままの食生活をしていると危ないという事です。僕はずっと食生活に問題はないと思っていましたが、実は違うというのを聞き「ショック」を受けました。そこで僕に何ができるかを考えました。食べ物の買いすぎをしない事を思いつきました。』

(2012年ワークショップ「未来の食卓」に参加の中学3年生)

『日本ではたくさんの食品ロスがあるというのに その一方で世界は「飢餓」に苦しんでいる地域があるので そこが大きな問題だと思います。』

(2023年ワークショップ「未来の食卓」に参加の高校生)